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大人の車中泊
 
 
 
 
キャンプは直訳すると野営…
その感覚が当たり前であった時代のキャンピングカーは、「ライフラインのない湖畔や河川敷でも、快適に寝泊まりができる装備を有した車両」を意味する言葉だったと思います。
 
しかし今Wikipediaを見ると、キャンピングカーは「寝泊りできる設備を備えた車の日本での呼称」と書かれています。
実際のところ、1000を越える道の駅が全国にある現在は、キャンプの経験がなくても、日帰り温泉施設で入浴を済ませ、食事は外食、そして道の駅の駐車場とトイレを利用しながら、クルマをテント代わりに旅を続けることが容易にできる時代です。
 
車中泊NV200
 

そうなると「車中泊ができるクルマ」であれば、特にキッチンやトイレが備わっている必要はなくなり、もっと軽装備でコンパクトなクルマが求められるのは自然の流れで、業界もそれに応じてキャンピングカーの概念を再構築しつつあります。

RV協会ではこの傾向を「キャンピングカーのSimple & Light 化」 と呼んでおり、本格的なキャンプ旅行やヘビーデューティーな環境にも耐えられる重装備のキャンピングカーから、「車中泊」 をメインとした気軽な感覚のキャンピングカーへとマーケットが移行していると分析しています。
 
いっぽう法律に目をやると、道路運送車両法の特種自動車の使用目的3-4に「キャンプまたは宣伝活動を行うための特種な設備を有する自動車」(キャンピング車)としての細かな規定が設けられています。それをクリアした車両は8ナンバーに区分されるため、便宜上わかりやすく、それをもってキャンピングカーとするという解釈も、ネット上では数多く見かけます。
 
そこで次は、8ナンバー車について、もう少し詳しく解説していきましょう。ただし混乱を避けるために、キャンピングカーを便宜上次の2つに分けて説明します。
8ナンバー以外のキャンピングカー=実態キャンピングカー
8ナンバーのキャンピングカー=正規キャンピングカー
 
【このページのまとめ】
キャンピングカーの主流は、「車中泊ができるクルマ=実態キャンピングカー」に移行中
 
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