今年で通って4年目になりますが何回来ても刺激になります。ちょうど3年前のキャンピングカーショーにて展示車を購入したのも記憶に新しいです。
毎年キャンピングカーの装備も新しくなっていて正直乗り換えたいくらいです。
今回は2021年4月に行った時の会場の車両の様子です。
キャンピングカーの種類
軽トラベースのラクーン
軽自動車ベースでキャブコンの役割をする。ラクーン
高さがあり中に入ると軽自動車とは感じることがなく開放的です。
車両の長さがない分他のキャブコンと比較はできないが、それでも十分に広くどちらかと言うと一人用な感じでまさに一人旅では十分な広さを持っています。
内装や外装の作り込みもしっかりしており、軽トラを熟知してコンセプトを持って制作されているのがわかります。
価格は350万以下とオプション付けても400万以下で抑えられるのではないかと思います。
ハイエースキャブコン
ハイエースベースのキャブコンタイプは以前からの憧れで、価格も予算の2倍を超えており将来の目標的な存在です。
内装はほとんどホテルに近いです。後部にはベットもありバンク部にもベットと大人数でも対応でき4人くらいなら快適に過ごせる感じです。
窓が大きいので外の景色を見ながら過ごせるので価値があります。
同じメーカーでも内装が違うモデルが下の写真になります。
リビングスペースが大きいので家族や仲間と旅しながら食事やお酒を愉しむことが出来るので数少ないレイアウトが新鮮味を感じます。
タウンエースをベースにしたキャブコンモデル
全長も普通車サイズで街中の駐車場も楽に止められるのでこのサイズはありがたいです。
室内も普通車であるため実用的な広さと家族2人から3人くらいまでなら快適な旅が出来ると思います。
タウンエースをベースにしたロールーフモデル
こちらは普段は乗用車としての使い方が出来てキャンプするときはルーフを開放して高さが確保でき、就寝スペースにかわります。普段街中で高さ制限のある駐車場や高さなどの立地条件に制限がある場合はロールーフは選択の一つとして良いです。
ルーフを解放すると高さがでて快適空間になります。通常でもキャンピングカーとしての機能はしますが多少狭さを感じます。
軽トラ荷台に乗せる軽トラキャンパー
こちらは軽トラとキャンピングカーシェル部分を取り外しできるタイプです。普段は軽トラで仕事用にもつかえキャンプしたいときはシェルを乗せればキャンピングカーに変わるコンセプトが面白い車両です。
普通に中はキャンピングカーで幅は軽サイズになりますが余裕で車中泊もできます。車体と分離されており丈夫なフックで固定さています。
軽トラ所有している方はぜひ試してもらいたいものです。
トレーラタイプ
こちらはトレーラータイプですが牽引する車も3000cc以上ないと厳しくなります。普段は乗用車を使用し週末は牽引してキャンプピングカーとしてスとして使えるので面白いです。
自宅に置くスペースが必要になりますがトレーラータイプは5m以上居住専用になっているので快適に過ごせます。
内装は豪華で高級マンション風です。
海外バスコンタイプ
海外の車両で広さは文句なしです。意外と全長も6m前後で、普通車の大き目なタイプの車に乗れれば大きさを感じないと思います。
広い空間を贅沢に使っているので、ほとんど普通に生活できる広さです。
デザインは海外のタイプは個性的でなかなかかっこいいです。
国産バスコン コースターベース
こちらは国産ナッツ車の車両で人気が高く納車待ち1年半くらいだそうです。国内唯一工場が多く稼働していても1年以上も待つのでその人気さがわかります。
ナッツ社の車両の電源システムエボリューションシステムが優秀で発電からバッテリー供給から使用に至るまでエンジニアがこだわって作ったシステムです。
下の写真は配線とエボリューションシステムの写真ですが配線の取り回しやインシュロックをきれいに揃えてカットしていてこだわりと高い技術を感じました。
各部品の適正な配線のカットや端子の圧着の仕方、一本一本の線の並びもクロスせず収められており、正直上手いと感じました。
表に見えない部分をしっかり丁寧に仕上げているナッツ様の車両は世界の中でもTOPクラスのプロの技術だと思います。
車両も排気量4000ccありバスベースのため動力性のは文句なしです。
ハイエースロングハイルーフ タイプ
ハイエースもロングは5mを超え奥行があるのでフルに室内の装備も充実します。後部にトイレやシャワー室を備えているモデルもあり、見た目はハイエースで中身はガチな快適キャンピングカーになっています。
トイレも広く快適です。
メインが乗用車のタイプ
こちらはあえて8ナンバー登録せずそのため給排水がないタイプになります。
車中泊でも道の駅を利用すればトイレの問題はなく自炊も工夫すれば給排水を必要としないのであえて5ナンバーのままの車両が多いです。
日産NV200ベース
三菱デリカタイプ
4WDとキャンピングカーとしての機能があり悪路でも走れてしまうので山の中の林道でも車中拍が可能な車両です。もともと走破性が優秀なので場所を選ばずキャンピングライフが送れるので本物のアウトドア派にはたまらない車両になっています。
まとめ
毎年ショーには訪れますが装備も年々良くなってきています。最近ではエアコンが標準装備の車両も増えており電源部ではリチウムイオンバッテリーも搭載されており3年前には手の届かなかった装備も最初からついているので、今購入するタイミングは非常に割安感を感じます。
本格的なキャンピングカーでなくても車中泊に特化した車両もあるのでぜひショーに訪れてほしいです。
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