キャンピングカーショーの醍醐味は車両を見るのももちろん楽しいですが、アイテムや地域情報などを発信しているアンテナショップなどを見ることも十分楽しいです。
その中でいくつかアイテムや地域情報や面白い出品がありましたので記事にしました。
イージードームハウスとレスキューオフロード
レスキューオフロードビーグル
MRZR2&MRZR4 日本の災害時に活躍する悪路でもそうは可能な公道を走れる車両で車好きなら気になる車体です。もともと米軍で使用されてましたが日本にも輸入されて、株式会社TCLさんでは代理店で販売されているようです。
軽量で余計なものが一切なし!
内装はスパルタンでマニアの心を擽ります。
まだ一般に販売実績はないようですが、このような車両を展示して下さる株式会社TLCさんさすがです!
シートベルトも4点式でこれは走行中に体が投げ出されないとのこと!
これで街中走ったら注目あびてSNSに上がってしまいますね!
ロールゲージも太く横転しても大丈夫そうです。
価格は1000万円を超えています。普通にバスコンクラスも買えてしまうお値段です!
排気量875CCCVT式のミッションで車両重量は900Kgと実用的なスペックです。
イージードームハウスEZDOME HOUSE
こちらも株式会社TCLさんから出店された組み立て式ドームハウスです。
DIYが多少できれば簡単に組み立て可能な住居で重さは全部で300Kgあります。パーツ単位では軽く最初に基礎を並べて順番に球面系の壁をつなげば完成!
災害時に備えるとありますが、今のご時世事務所代わりにも使えそうです。
今はポーダブルバッテリーも大容量化されソーラーパネルと合わせれば生活できるようにも思います。エアコンも取付可能とのことですので快適になるのは間違いないです。
水の確保が出来れば後はトイレの問題!同じ日に展示されていたラップポンという電動トイレを使えば問題は解決できそうです。
組み立てになれればキャンプでも使えそうですね!
レイアウト次第でおしゃれな空間に変わり出張カフェなんかも面白そうですね!楽しさと夢が広がる商品です。
本体価格は税込み869,000円とオプション入れるとそこそこしますが、使い方次第では価格以上の価値はありますね
あると便利なアイテム
キャンピングカーで就寝している時、一人なら気ずきませんが2人3人で寝ていると寝返りでも車体が結構揺れます。そんな時にジャッキを4点セットすれば揺れが収まる優れものアイテムです。
一見地味に見えますが効果は絶大!揺れが最小限になるので快適睡眠に期待が持てます。
注意点は朝起きてセットしているのを忘れてしまって走ったら大変ですね!
また一部回収忘れて次の宿泊場所でないのに気ずいた!なんてこともあるので管理だけは必要です。
ジャッキというと重いイメージがありますが、専用ジャッキですので軽いです。
商品PLASTIC JACKS FIMMA プラスチック製だと1つ1kg以下です。
価格も7000円位とお求めやすいです。
エアサスキットカムロード対応品
有限会社カーセールス・ワタナベさんから提供しているエアサスです。なんと!30年以上の実績がありエアサスに関してしかもキャンピングカーでは国内No1だと思います。
メインはカムロードを主体としその他の車種は相談はできるそうです。
乗り心地は劇的に改善され、特にキャブコンなどの重心位置が高い車種などは劇的に変わるそうです。
エアサスキット以外にもスタビライザーも変更すると大幅に変わるそうです。
乗り心地向上というより安全性が飛躍的に向上するそうです。特に風が強い日や高速道路での大型トラックが追い越した後など冷や冷や経験されたと思います。
その様な不安定さもエアサスで解消できるので気になる方は一度問い合わせてみるのをお勧めします。
まとめ
主観的に良いと思ったものを記事にしましたが、キャンピングカーショーにはまだまだ沢山魅力があるアイテムが沢山あります。
これからオーナーになる方や将来キャンピングカー購入を検討してる人、長年乗っているキャンピングカーのオーナさんまで新たな最新の発見をキャンピングカーショーでは体験できます。
ショーが終わった後も各キャンピングカーメーカではアンコールイベントを開催しますので足を運んで確かめてください。
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