キャンピングカーは車両も大事ですが実際に使う上で装備選びも重要になってきます。2021年は数多くの新商品からアイデア商品など見ていて楽しくなります。
実際見てきたものいくつかピックアップしますので、良いものあったらキャンピングカーライフに取り入れてみてください
インバーターバッテリー類
インバーター
未來舎
未來舎のインバーター類になりますが、品質安定性は抜群で私も使っていましたが、負荷がかかっても比較的静かで3年ほど使いましたが不具合など一度もありませんでした。
価格設定は他の国産モデルより高めですが品質と安全性は断トツです。細かな設定もでき使用状況に合わせて設定できるので迷ったら未來舎はおすすめします。
CLESEED
国産の中でも価格も極端に高くなく、お求めやすい価格になっています。4万円前後で購入できインバーター本体以外にリモートスイッチもついているのでかなりお得なモデルです。
ネットでの購入がメインになりますがその中でも楽天市場でも販売しているので、お買い物マラソンと上手く合わせれば実質3万円弱で購入でき正弦波1500Wインバーターが手に入ります。
リモコンもON/OFFだけでなくバッテリー残量目安や出力状況がありここまでの機能がそろっていて4万円で購入できるのでかなり良心的に感じます。
ポーダブル電源
こちらはバッテリーとインバーターが一緒になった最近はやりの大容量ポーダブルバッテリーでバッテリーもリチウムイオン化が進み軽くて表示通りの数値が出てこれ一台で、エアコンやIHクッキングヒーターや冷蔵庫や電子レンジなどが使えてしまう凄い電源です。
普通車で車中泊する方などにも多くの支持を得ていて、あえてキャンピングカーにインバーターやバッテリーなど揃えるよりも用途によっては、ボーダブル電源でも良い気がします。
またモバイルソーラーパネルの入力端子もありMC4規格から幅広く対応でき、毎年大容量化が進んでいるので主流になるかもしれません
チラシは2021年幕張キャンピングカーショーにて掲載許可済み
バッテリー
キャンピングカーにとっても一番重要なバッテリー!バッテリーの能力で旅の快適さが大きく変わると思います。使える家電の種類が増えたりまた連続で使用できることで、劇的にキャンピングカーライフが変わります。
最近は鉛バッテリーからリチウムイオンなどへシフトしている傾向があります。
ディープサイクルバッテリー
ディープサイクルの中でも性能の良いバッテリーになります。現状リチウムイオンバッテリーは価格がまだ高く予算的に難しいのが現状です。その中でもディープサイクルバッテリーは価格はお手頃で並列で数を増やせば容量を上げることが出来るので現実的な感じはします。
私もまだリチウムイオンバッテリーには移行できていなく105Ahを2個使用しています。
リチウムイオンバッテリー
大容量で電圧降下も少なく余すと来なく電力を出せ、圧倒的に能力が高いのがリチウムイオンの強みだと思います。繰り返し放電充電にも強く鉛バッテリーと比べると価格以外を除けば、比較にならない性能を持っています。
エアコンのように継続して使うためにはリチウムイオンの性能は必要で、最近はキャンピングカーメーカーさんも標準でついてきている感じがします。
資料は2021年幕張キャンピングカーショーにて掲載許可済み↓
リチウムイオンの安全の特性上外装もしっかりできており安全に作られています。ディープサイクルバッテリーと比較して同じ大きさでも大容量であるため、スペースの確保や同じスペースでもリチウムイオンにすると大容量化が出来るのも大きなメリットです。
FFヒーター
FFヒータは国内でエバス社とべバスト社がメインに使われていてほとんどのキャンピングカーのオプションとして使われています。小型で安全で性経済性にも優れていていて私も3年ほど使っていますが、室内も快適に保たれキャンピングカーの必需品とも言えます。
エアコン
最近では100Vのインバーターをかえさず直接12Vのサブバッテリーからエアコンを動かすタイプが出ています。インバーターでの変換ロスが少なくなるためバッテリーの能力がフルに使えるのが大きなメリットだと思います。
室外機は天井や床下に置くのかも選べ、室内機も小さく取り付ける場所をいろいろ選べるのでこれから主流になるように感じます。
ハイエースの床下に設置できる室外機は車体の重心位置を下げることが出来るので、車体の安定安定性も増します。
ユニットごとに分離されてるので車種によりいろいろ設置場所を選べて、今まであきらめていた車種にも取付出来る可能性が増えてきます。
まとめ
定番の商品から新しいものまでありますが、定番の長い商品は多くのキャンピングカーオーナーに選ばれてきた勲章のようなもので選べば間違いなく快適になります。
またバッテリーなどもリチウムイオン化が進んでますが、今バッテリー業界では固体燃料電池の開発も進んでおり、これが実用化されればエネルキー密度の高いバッテリーの恩恵でキャンピングカーライフもより快適になるのは間違いないです。
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