新古車で購入したNV200AtoZ製キャンピングカーも3年5か月経ち、現状で95,000kmになろうとしています。
昨年2020年から社会的ウイルスが世界中で騒がれ、緊急事態宣言影響で距離数が最近少なくなっているが、通常だったら何キロ乗っているののだろうと思います。
そんな中でも10万km近くを迎えて、現在までに車の特性や改善点や途中DIYなどで改良加えながら分かったことや感じたことを記事にしました。
AtoZ NV200アルファー
見た目はキャブコンでも高さがベンチレーターを入れても2.4mと他のキャブコンよりは低いです。どちらかというと重心が低く安定性は良いほうの部類に入ると思います。
もともと仕事で荷物を運んだり、時々事務所代わりに使っていまして購入した3年前はキャンピングカーというより移動事務所として使っていました。
車両も数少ない福祉車両にもなり、アルミ板のスロープ付きで車体の居住スペースの床にはレールが2本ひかれておりフックで固定することが出来るタイプです。
またオートバイなども載せることが出来、後ろにドアがついておりドアの大きさも60センチ以上と広く、通常のキャンピングカーに比べて異常にドアが大きいです。
アルファータイプRR 後ろと前
納車後の画像
真ん中にレールがあり固定ボルトとロープで物などを固定できる珍しいタイプです。
シンクがついていてその他の装備は少なく、室内を広く使えるのが気に入って購入に至りました。展示車を購入した形でFFヒーターやベンチレーターのみ追加で依頼し、納期は2か月かからなくメリットは大きかったです。
通常新車でオーダーすると早くて半年、人気のモデルは1年待つことを考えると、すぐに乗りたい人は中古車か展示車があれば納期を大幅に短縮できるので問い合わせてみてください
ただ最近キャンピンングカーの人気は高まっていて、展示車などは納期が早いということで、すぐにソールドアウトになってしまいます。
納車当日
私の場合は2月のキャンピングカーショーで仮契約し次の週に購入準備しオプション選定して、4月に納車になりました。
下は納車時で販売店から運び陸運局で登録し納車の流れになりました。
納車後のメンテンナンスマイクロロン処理
年式は少し落ちていましたが距離数は50kmしかメータ上で示していなくほぼ新車に近い状態でした。
最初に行ったのはエンジンオイルに添加剤みたいな処理しました。マイクロロンというエンジンオイルなしでも走れるという実績があるものでエンジン内部のピストンやシリンダーに薄い皮膜を作り(コーティング)エンジンを長期的に保護するというもの!
うたい文句は新車は予防的作用し古い車は治療的な効果があるそうです。
このマイクロロンに関しては賛否両論的な扱いですが私の場合は過去に乗った車にはすべて施し、10万キロを超えても不具合はありませんでした。
以前知人に譲ったダイハツミラは過去に2回マイクロロン処理をし、現役で20万キロを超えてもオイル漏れなし、壊れる気配はないそうです。
処理の仕方は簡単でオイルを新品に交換したら下の写真のようにアイドリングしながら注入!
入れ終わったら定着させるために30kmほど走るそうです。
今回のNV200キャンピングカーに関しては2000km走ったあとオイル交換し、マイクロロン処理をしました。メーカー推奨では6万キロに一回のペースですが今回は間もなく10万キロを迎えますので前後の効果の比較をする予定です。
長く乗るために私的にはマイクロロン処理だけは外せないメンテナンスの一つです。
一応実燃費ではリッター11kmから12kmくらいは走っているので燃費にも多少効果があるのかもしれません
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