DIY

NV200アルファーにソーラーパネルを取り付ける準備は意外と簡単だった!

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今回NV200アルファーにソーラーパネル設置を以前から設置を考えていましたが話が進まず、たまたま200Wソーラパネルを格安で入手したのでDIYに挑戦することになりました。

その過程を今後DIYで設置する方に向けて参考になればと思います。

設置する場所の選定

ソーラパネル

ベンチレーターとTVアンテナ以外の場所に設置しますがフラットでないため大きさやはパネルの安定させて設置するのには工夫が必要でした。

入手したパネルは200Wですがもともと家庭用に使われていたらしく大きさも15kgあり中央の湾曲した部分にしか設置できないことがわかりました。

中央が湾曲していてパネルの設置場所のパネルアングルに加工が必要ですし一番風の抵抗を受け、万が一走行中外れてしまうと他社を巻き込んだ大事故になるそれがあったため断念しました。

※不要になった上記の200W一枚パネルは知人宅で使いたいことでしたので引き取ってもらいます。そちらは家庭用としてDIYしてきますのでご報告します。

湾曲した部分にはフレキシブルソーラーを将来取付る予定にしました。その前に手前のベンチレーターサイドにちょうど良いサイズのパネルを見つけたのでそちらを急遽手配中です。

100Wのパネルで2枚収まり200W発電量があるのでそちらを採用することにしました。

採用予定のパネルはRENOGY社製ネットでどのメーカーも一枚100Wくらいだと1万前後しますが、今回楽天セールとショップクーポンやポイントを使って2枚で16000円位で購入できたのでその他合わせて2万円位でお得に購入出来ました。

少し納期があるのでその間に内装の配線を準備します。

配線作業

用意しておいた防水ケースの場所を決め配線が通れるかを確認し穴をあけます。

穴をあける注意点としてはキャンピングカーの天井の厚みは3mmくらいで、強い力で開けようとすと割れてします可能性があるのでゆっくり慎重に開けていきます。

この時電線よりわずかに太い切り先であけ2か所開けます。これは後からコーキングを入れますが大きい開口面積よりも狭いほうが防水に対して有利になるからです。

使用した防水箱 Amazonで購入

 

MC4防水BOX

 

もちろん防水カバーにもコーキングをしますがキャンピングカーの屋根は雨や晴れた日の温度も高くなり、それを繰り返します。長い期間でコーキングも劣化してしまいますので安全を見ます。

今回はクリアー色のコーキングを使用しました。ホームセンターに売っている300円位なもので十分です。

内装

ソーラ配線

内装をはがし壁の隙間に線を通していきます。

今回はシート下のバッテリー部の場所にMTTPコントローラーを設置するので線を引きます。

今回用意した電線は10m2本使用し2m余りました。

MTTPコントローラー

今回はパネルが届くまでは配線しないで部品がすべて揃ったら仕上げてい行く予定です。

まとめ

パネルの設置場所で発電量が決まってしまうので改めてパネル選びは大切だとおもいました。また設置するチャージコントーラーまでの配線経路も重要でどこを通すかでも労力に差が出てしまうと思います。

今回は内装の棚を外す時だけ手間がかかりましたがそれ以外は問題なく作業が進みました。

次回はパネルが届いたら設置する様子や、発電量なども検証していきますので宜しくお願いします。

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キャンピングカーを購入後お仕事の車として活用! 実務的に使える情報をレビュと合わせてアップしていきます。