キャンピングカー ソーラーパネルとチャージコントローラ!DIY準備編

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ソーラーチャージコントローラー

今回国産のソーラーパネルを安く手に入れることが出来たため、以前から関心のあったキャンピングカーにソーラーパネルをつける事を決めました。

取り付けるまでの間に材料や必要機材も必要になるので揃えながら調べてみました。

目次

SANYO製205Wソーラーパネル

ソーラーパネル200w

ソーラーパネル

今回はこちらの中古パネルを使用します。

もともと家庭用に使用していたため出力電圧も高く能力は高いようです。キャンピングカーの屋根の限られたスペースで効率よく発電するには良いと思います。

チャージコントローラーMTTP制御方式 RVR20

チャージコントローラーはパネル以上の重要な部品でソーラーパネルの電力をバッテリーなどに効率よく充電させるための装置です。今回はパネル自体の放電電圧が最大69Vと高くそれに対応したMTTP充電方式チャージコントローラーを選びました。

型番RNG-CTRL-RVR20

チャージコントローラー

RENOGY JP 一部引用

特徴
・システム電圧12v/24v自動認識
・97%以上高変換効率
・ピーク変換効率98%
・出力による4段充電
・充電電圧任意設定可能9-17V(12Vシステムの場合)、鉛バッテリーへもちろん、リチウムイオンバッテリーも充電可能です。
・多種な電子保護
・負荷側出力制御可能
・液晶画面で充電パラメーター確認可能
・アルミダイキャストの素材のため、放熱性能が高い
仕様書
公称システム電圧:12V/24V 自動的に識別する
定格バッテリー充電電流:20A
定格負荷電流:20A
PV入力電流MAX:25A
バッテリー電圧MAX:32V
PV入力電圧MAX:100V
放電回路の電圧降下:≦0.15V

楕円型取り付け穴 :0.7×0.45cm
純重量:1.4kg全体寸法:21×15×5.9cm

商品特徴
1.PV入力電圧は「100V」(直列時ソーラーパネルの開放電圧の合計値)まで、12V、24Vバッテリーを自動認識で充電できます。12Vシステムの場合ソーラーパネルを240Wまで、24Vシステムの場合480Wまで構可能です。(24Vバッテリーバンクへ充電する場合、ソーラーパネルを2直列にしてご使用ください。)

2.バッテリータイプ(Sealed、Gel、Flooded、LFP、USER)の設定が可能です。パラメーターの設定も可能です。

オプションでブルートゥースでスマホ画面で管理できるBT-1も購入

Renogy BT-1 Bluetooth モジュール 

BT-1

 

 

今回安価なPWM制御方式も探しましたがソーラーパネルのPV電圧に対応したものがなく、MTTP制御方式であればPV電圧100Vや150Vまで対応したものがある為こちらを選びました。

テスト的に通信してみましたがスマホでリアルタイムに見れるのは非常にありがたいです。

またチャージコントローラーはキャンピングカーシート下のバッテリーユニット内に設置する予定ですので本体のディスプレイからか確認できなくなり、BT-1でリモート設定やモニタリングを今後する予定です。

下テスト画面 iPhone

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上記の画面からパネルの電圧69.3V×電流1.23A=約61W発電中になります。リアルタイムですので変動はあります。

RENOGY JP 一部引用

商品説明

該当モジュールは従来のRenogy BT-1の新モデルです。RJ12通信ポート搭載のRover Liシリーズ20/40/60A、WNDシリーズ10/30Aに適用できます。新モデルの通信距離は25mにアップし、2つのLEDインジケーターでより簡単にモジュールの稼働状態を確認することができます。

本製品はRenogy DC Homeアプリを介してシステムデータを遠隔で観測することできます。

こちらの製品または他のソーラー製品に関するご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。連絡先: supportjp@renogy.com

主な特徴

  • Bluetooth経由で互換性のあるチャージコントローラーを遠隔でデータを観測できます
  • Renogy DC Homeアプリに適用します
  • 高効率と同時に、自己消費電力が低いです
  • Bluetooth 4.2およびBLEテクノロジーを使用し、高速かつ通信が途絶えない環境を実現します
  • RJ45通信ポートを使用します
  • 最大通信距離は25mです
  • 2つのLEDインジケーターは電源とBluetooth接続状態を示します

注意点

  • BT-2モジュールをバッテリー2台以上(並列)に接続する場合、 RJ45コネクタ付きのCAT5以上のLANケーブル(別途購入必要)を介して、バッテリー間のUPとLINKポートに接続してください。
  • DC HOEMアプリは、BTモジュールを接続したデバイスのみ観測できます。一度に複数のデバイスを同時に観測はできません。そのため、別のデバイスを観測する場合はBTモジュールを接続し直したうえで、ペアリングを再度行う必要があります。また複数のBTモジュールを複数のデバイスに接続した場合も、DC HOMEアプリ上は1つのデバイスのみの観測となりますので、ご注意ください。

PWM制御とMTTP制御の違い

 

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PWM制御方式

価格も安く入手しやすくソーラーパネルの電圧も低めのものに合う。最近ネットで購入できるソーラパネルは低めな電圧のソーラーパネルに対応しているものが多い

電圧と電流値

価格は1000円から3000円くらいのものが主流

PWM制御方式

PTTP制御方式

価格は高価になりますが発電の恩恵は多くパネル自体の電力の変換効率が良いので同じ気象条件でもPWM制御方式に比べ有利になる

引用 下記PWM制御とMTTP制御の詳細 参考になります。

 

MPPT 制御器と PWM 制御器での 充電効率 比較試験 (計 4 回)

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まとめ

キャンピングカーの搭載できるパネルの数によりおおよその発電量は決まってしまいます。限られた資源を最大限に利用するためにもMTTP制御方式に軍配が上がります。

そもそも発電量を増やして効率よく充電しキャンピングカーライフを楽しむためにも、少し高価にはなりますがMTTP制御方式のチャージコントローラ導入をお勧めします。

 

 

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キャンピングカーを購入後お仕事の車として活用!
実務的に使える情報をレビュと合わせてアップしていきます。

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