冷房

キャンピングカーで実際使ってみたスポットクーラ

スポットクーラー
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キャンピングカーは備え付けエアコンが理想ですが費用やそれに見合う電源の確保など色々と問題が出てきます。

キャンピングカーを買ってから車種にもよりますが後付けだと費用が多くかかる場合があります。そんな時スポットクーラーを選択するのも一つの手段です。

スポットクーラの種類

小型家庭用スポットクーラー基準としてバッテリーやソーラー発電システムなど電源システムが安定しているなら家庭用6畳クラスと同等の性能があるモデルが良いです。

電源システムに余裕がない場合は低電力タイプが良いでしょう。

コンプレッサータイプ=電力消費大きい

水や氷を使った冷風機=電力

注意点としてスポットクーラはエアコンの室内機室外機が一緒のため排気の際熱が多く出ます。なのでダクトを使い排気を外に出す必要が出てきます。

ナカトミ(NAKATOMI) 移動式エアコン MAC-20 スポットエアコン

室外機と室内機内蔵のコンプレッサーを用いたエアコン

能力は2.0KWの能力はありますが消費電力は最大770Wあり鉛サブバッテリー2個でも熱い夏一晩中運転するのは難しいです。

またインバーターも1000W以上正弦波タイプが必要になり冷房能力は高いですが長時間の運転は難しい面んもあります。

インバーターの能力がありサブバッテリーの電力に余裕があり短時間の運転でも良い場合は下記の製品でも十分熱い夏を過ごすことが可能です。

 

ナカトミ移動式エアコン  MAC-10

コンプレッサ内蔵タイプでも能力が低い分消費電力が200W前後でこちらは実際に使用していたスポットクーラになります。

こちらの物を実際に使っていましたが能力は4分の1に落ちてしましますが消費電力が215Wと低くサブバッテリー鉛2個で5時間くらいは運転できました。

キャンピングカー全体を均一に冷やす能力が無いですがダクトを直接体に当てれば寒いくらいに感じ少し話して使用すれば十分熱い夏でも過ごすことができました。

商品価格も二万から三万と安く入手できるので延長ダクトを別に購入すれば十分対応できます。

電源:50/60Hz単相100V 定格電流:2.35A/2.46A

消費電力:188/215W冷房能力:0.41/0.43kW タンク容量:0.75L

消費電力の少ない冷風機タイプ

こちらも実際に使ったタイプですが消費電力が少ないのが一番のポイントです。

使う水や氷が冷却するエネルギー代わりになり熱交換や気化熱をファンによって涼しく感じさえる構造になっています。電力が少なく最初は涼しく体感できますが時間が経つと熱交換によって水が温まると温風になってしまいます。

私が快適に使った方法としてAmazonで15000円くらいで購入したー20℃まで冷やせる冷凍庫に保冷剤を凍らせておいて冷風機の水が温かくなる前に用意しておいた保冷剤を入れたこともあります。

そうすることで寝る前に入れ替えた保冷材の効果で途中水が温まりますが朝まで快適に過ごせていました。

クーラー

ただこのタイプはタワー型で風量が強いので扇風機として考えれば優秀です。こちらの商品で1万円前後で購入できますが、これ以外にも安い商品があるので探してみてください。

またリサイクルショップには1000円から5000円くらいでもありますので試しに使ってみるのも今後のエアコン導入の比較参考になるかもしれません

 

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