冷房

キャンピングカー と相性の良いスポットクーラーを調べてみた!

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スポットクーラーも数が多く選ぶポイントにも気をつける事が多いです。家庭用のエアコンをつける場合は冷房効果が期待できるが初期コストがかかり後付するとさらにコストがかかります。

キャンピングカーは実際使ってみると後から必要な装備も見えてきます。その中で夏場の対策としてエアコンは必需品になってきます。

コンプレッサーを使ったスポットクーラー

実際に試したスポットクーラー

ナカトミ製のスポットクーラーで実際にキャンピングカーでひと月使ってみましたがそこそこ室内を冷やすことはできました。冷房能力は問題ないのですが消費電力は700Wくらい消費しサブバッテリ2個だと3時間持ちませんでした。

また室内機と室外機が一緒のため騒音はうるさく夜就寝時には気になる方は寝付くことが難しいようにも感じます。排熱ダクトも場所を取り上手く専用スペースを設けて使用しないと室内が狭くなります。

排熱が重要で少しでも熱が漏れると室内は冷えずに逆に熱くなります。網戸にして扇風機のが快適に感じるので置く場所から排熱に考慮する必要があります。

設定温度機能があるので設定になれば電力は低くなりますので使い方次第では家庭用エアコンと同等になると思います。

 

これ以外の小型のMAC-10も使いましたが能力が低い分室内を冷やすのが難しかったです。温度調整機能がなく、2段階調整ですので常に電源が入り200Wくらい消費します。室内全体をひやすよりスポットで体に当てて使用するほうが快適に感じました。

 

気になるスポットクーラーゼロブリーズマーク2

スポットクーラー

こちらは以前から気にはなってましたがバッテリー付きで動作するスポットクーラーこちらは価格はそれなりにしますが電源問題を解消できるので選ぶポイントとしてはありかもしれません

スポットに特化しているので部屋全体を冷やすよりも人がいる場所にだけ風を当てればよいので就寝時には十分です。

またモバイル性が高いので持ち運びができアウトとア使用でも使えるので意外と重宝するかもしれません

予算があれば通常のクーラーをつければよいのですが難しい場合は簡易的に使用できるスポットクーラーでも工夫すれば暑い夏を過ごすことは可能です。

低電力タイプの水や氷を使ったスポットクーラー

バッテリーの心配も少なく短時間ならスポット冷却の効果もあるタイプもあります。価格も比較的安いですが水や氷を使うため時間とともに水の温度が上がると体感的に快適さが低減します。

その中で一番効果の感じた冷え蔵は室内の温度も2℃から3℃下がり4時間くらいは持ちましたので画期的なものだと思います。

氷や水の管理が出来て苦にならなければ重宝すると思います。

Stege21さんの商品で専用設計になっておりエアコンなどの冷却媒体を氷や水を熱交換器によって冷えた媒体をファンで出すためエアコン構造に近いとも言えます。また直接水や氷を風に当てないため湿度も上がらず体感的により涼しさを感じました。

 

冷え蔵

これ以外にも家庭用の冷風機も使いましたが扇風機に毛が生えた感じでしたので冷え蔵の完成度は高いです。冷え蔵は価格帯は3万から4万円で購入でき消費電力もかなり少ないのでバッテリー問題を気にしなくてよいほど優れていました。

中古でもメルカリなどに出回っていますが夏場は高めで、秋冬あたりはかなり安く出回っているので、寒い時期に購入するとお得になります。

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nishi
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