キャンピングカーDIY

【NV200キャンピングカー】ソーラパネル200W→300W→400W計画

スポンサーリンク

念願のキャンピングカーソーラーパネル化を進め、部品類は定評のあるRENOGY製でシステムを組み始めました。

200W発電にて1週間様子を見て7月の晴れ間で最大で180W発電が確認できました。取付時に次回増やすための面積を確保したため、段階的にパネルを増設する予定です。

スポンサーリンク




現在のソーラーシステム200W

当初は100Wから計画していましたが発電効率を考えると良くて80%前後で考えていました。その場合実際に80Wとしても平均では大きく下がってしまうため2枚の200W仕様にしました。

車両に取付の為、家庭用の南向き30°はできなくほぼ水平取り付け状態

実際に200Wでしばらく電力を見た結果下の表のようになりました。

[table id=11 /]

曇りの日の発電量

スポンサーリンク




晴れ時々曇りの発電量

 

太陽が安定して出ていれば当然多くの発電が望めますが、今回は梅雨時ということもあり、極端に晴れ間のない日が多かったため200Wパネルではトータル的に力不足に感じました。

キャンピングカーでは夜の分の電力を確保するのが重要で、もちろん昼間も使いますが、夜ほどは使用せずどれだけ電力を充電できるかがポイントになります。

今回200Wソーラーで曇りで最大50Wでは夜の分の確保が難しく、悪条件の中でも発電する必要性を感じました。

今回取り付けているMPPTコントローラーはRENGY製20Aです。発電を効率的に行えるとネットでも好評です。

前回までの様子

 ↓ 画像からリンクへ移動します。↓

 

↓ 画像からリンクへ移動します。↓

 

現状の200Wパネルは位置の状態

上記の配置で最大180Wまでは行けますが平均電力で見ると正直少ないです。そのため現在増設を検討中

ソーラーパネル300Wから400Wへの配置案

300W案

400W案

この配置で新たに100W を中央に設置する予定です。もう一枚は使用状況により追加し、最終的に400W仕様にする予定です。

現状の200Wから300W400Wに増設した時の電力予測

[table id=12 /]

現状200W→案300W→案400W

現状は200Wですが単純計算で増やせば悪天候の時でも発電量を稼げるのが分かります。

晴れている日が多ければ200Wか300Wでも十分ですが1日を通して少しでも発電を有利にするためにはギリギリ増やせる400Wソーラーシステムで考えております。

MPPTチャージコントローラは20Aから40Aに変更する必要がありますが仮に40Aに交換した場合最大520Wまで発電に対応できるのでフレキシブルソーラーも視野に入れれば車の屋根全部使うことも可能になります。

ここまでやればバッテリーを安全性に定評のあるリン酸鉄系バッテリー200Ah使用で省電力のエアコンも実装できるので可能性が広がります。

最終的にはキャンピングカーでのエアコン連続稼働をソーラー発電システムとバッテリーで動かしたいので今後も電装には改良を加える予定です。

スポンサーリンク




追記2021.7.11

上記のMPPTコントローラーは20Aタイプで12V使用時最大240Wでの事です。RENPGY社に問い合わせし仮に100Wパネル追加した場合300Wで実際に発電量が最大値を超えた場合機器の損傷につながる事です。

【DC HOME日本語対応可能】RENOGY 40A MPPTソーラーパネル・太陽光発電チャージコントローラー 12V/24V自動認識 独立型太陽光発電専用ソーラーチャージコントローラー+Roverシリーズ用 新Bluetoothモジュール セット スマートフォン mppt

問い合わせ内容
RENOGY問い合わせ

なので今回は安全を見て増設する場合は40Aタイプに交換する予定です。

ソーラーパネル400W→MPPTチャージコントローラー12V最大520Wで行う予定です。

 

関連記事

キャンピングカー ソーラーパネルのメリットと注意点!

 

スポンサーリンク
ABOUT ME
nishi
キャンピングカーを購入後お仕事の車として活用! 実務的に使える情報をレビュと合わせてアップしていきます。