キャンピングカーを購入する上でオプションの中でも断トツ人気の暖房FFヒーター!私も3年ほど使用していますが、最初の購入時の予想より年間の使用が多いアイテムです。
暖房は冬のみと連想すると11月から2月くらいと思いますが10月や3月4月も朝晩冷え込みます。そんな時に重宝するのがFFヒーター!
絶対そろえておきたい装備です。
FFヒーターは快適
FFヒーターはコンパクトでその中身は合理的にできています。吸気→燃焼→排気のシンプル構造になっていて能力はファンヒーター並みに温めてくれます。
下記 エバスペッヒャー様引用 掲載 画像2021年キャンピングカーショーにて許可済み
各部の名称と働きAir Heater(エアヒーター)
燃料
ガソリンまたは軽油(灯油)を使用します。車両に取付する場合は車載されている燃料タンクから燃料を取り出し、燃料ポンプを経て本体へと供給されます。
安全性と燃焼
燃焼空気は燃焼空気送風ファンにより本体へと引き込まれ、燃料と混合し燃焼します。排気ガスは強制的に外へ排出されるため室内へ入ることはありません。 室内冷気は暖められた燃焼室の外側を通り、温風として室内に送り込まれます。室内温度が上昇することにより、段階的に燃料消費量は少なくなります。
バッテリー(電源)
電気エネルギーは燃料ポンプの作動と温風を送り出す送風ファンのために必要です。消費電力はわずかですが、補助バッテリーの使用をお勧めします。
エアコンのように温めるのに電気は使わずファンを回すために最小限の電気を使用するのでサブバッテリーの消費も少なくて済みます。燃料はガソリンや軽油の燃料を使い最小限で済み、排気はマフラー出口から排気されるので室内を締め切っていても排ガスの心配や空気の入れ替えも最小限ですみます。
設置場所も狭くても本体が入りやすいので大型キャンピングカーから小型キャンピングカーまで幅広く対応できるのが素晴らしいです。
以前キャンピングカー以外の自動車についているのを見たことありますが、12Vの電源があれば設置できてしまうのも魅力です。
FFヒータの魅力
Air Heater(エアヒーター)
アイドリングストップで車内を快適に暖めるエアヒーター
キャンピングカーやトラックの車内をはじめ、一定温度が求められる輸送コンテナにも適したエアヒーターです。製品ラインナップを幅広く取り揃えることで、様々な用途にお応えしています。
また、従来型モデルに加えて、長い温風ダクトや複雑なヒートコントロール・システムが必要な車両のために、エアトロニックD4 Plusを特別に開発しました。
Air Heater(エアヒーター)の特長
- アイドリングストップで車内を快適に暖める
- アイドリングストップで燃費を削減(※)
- アイドリングストップでCO2と騒音を削減
- 車内の温度設定も自由自在
- 室内だけでなく、車外にも取り付け可能
- 自動安全監視機能付き
- 診断システム機能付き
- 維持費が安く修理点検が容易
※大型トラックで年間121,500円の燃料代が節約できます!
(ヒーターを1日6時間/毎月25日/5ヶ月間使用した場合で計算)
(トラックのアイドリング燃費:1.8l/h/エアヒーターの燃費:0.18l/h、軽油100円/l)
上記ではトラックになってますが実際私の車もガソリン車エバス製のFFヒーターにお世話になっていて、快適にキャンピングカーで過ごすことが出来ています。
また主観的になりますが一晩寒い時につけ場合ガソリン500ccから1リットルくらいしか消費していないようにも感じます。
それだけ省エネでも能力はファンヒーター並みの力があるので快適さは言うまでもありません。
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