キャンピングカーライフでの冬の救世主FFヒーター!定評通り経済性・機能性・実用性は抜群です。3年間使ってみ主観的な要素はありますがカタログでは得られない、実際体験したことをお伝えします。
FFヒーターの主な構造
下の写真はメーカさんがFFヒーターの構造をわかりやすくしてくれたものになります。デモですが全体のイメージが再現されています。
メーカーさん画像使用許可済み
ポンプ↓
赤のガソリンタンクが車の燃料タンクの代わりで電動ポンプでくみ上げます。制御された燃料の量を本体に送り燃焼後の排ガスを出します。実際にはマフラーに穴をあけそこから排気します。
本体の下に燃料タンクと排気用のダクトがあります。コントローラで調整しますがキャンピングカー内では室温が最適になるように調整しています。
私のは温度表示がついていないタイプですがダイヤル回して調整します。
停止時からFFヒーターをONにして、最初パージをし(排気のような感じ)最初冷たい風が出た後徐々に燃焼が始まりMAX運転からしばらくして緩やかに運転して、設定温度付近になると停止する感じです。
燃焼能力が高いので一気に室内は暖まり、真冬でも室内はかなり温かくなり、快適に過ごすことが出来ます。
真冬の寒い朝など暖機運転だけでは朝は寒く感じますが、FFヒーターと合わせて運転すると一気に室内が暖まり、FFヒーターの恩恵を受けられます。
FFヒーターの燃料はどれくらい消費するのか?
メーカーさんのカタログ値で一般的に普及しているタイプのもので、私のもこのサイズになります。燃料消費量はℓ/h1時間当たりの消費を表していて最小0.12リットルから最大0.3リットルとあります。実際には調整しながら運転しますので平均の0.21リットルくらいになると思います。
例として
冬場など朝2時間運転し昼間1時間、夜5時間とし(就寝時はOFF)一日8時間とし(実際にはそこまで使わないと思います。)
8時間×0.21リットル=1.68リットル
レギュラーガソリン140円として一日235円くらい燃料代がかかる感じです。
FFヒータを使っていて車のガソリンメーターのメモリが減ったとは感じなく、快適な暖房なのに燃料が多く消費しないFFヒーターは優れ者です。
例ですので実際には満タン法で冬場調べてみましたが1リットル前後くらいでした。ほぼカタログ値通りになっていると思います。
FFヒーターは快適さのが上回っていますので燃料代に関してはほとんど気にならないです。それよりもキャンピングカーライフが劇的に向上しますので予算に厳しくても最重要アイテム、最優先としてしてください。
今回お世話になっているエバスペッヒャー様の案内になりましたがバベスト様も多くのキャンピングメーカーで採用されている優秀な商品です。比べてみてください
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