今車中泊がブームになっており普通車でも工夫して楽しんでいる方が増えてきています。雑誌でも車中泊専用の雑誌もあり一つのレジャーとしても取り上げられてきています。
キャンピングカーオーナーの方は車中泊に憧れて所有されたと思います。その中で車中泊に選ばれやすいのが道の駅です。道の駅のルールやマナーについて取り上げていきます。
道の駅とは
安全で快適に道路を利用するための道路交通環境提供
地域のにぎわい創出を目的とした施設で地域とともにつくる個性豊かなにぎわいの場
24時間無料で利用できる駐車場
トイレなどの休憩機能
道路情報
観光情報
緊急医療情報などの情報提供
地域と交流を図る地域連携機能
などなど・・・
要するに駐車場は２４時間開放しているが宿泊する場ではなく地域の憩いの場でもあり地域経済の発展を促進するとも捉えられます。
道の駅を利用する以上はルール厳守は当たり前でキャンピングカーでの道の駅を利用する立場として考察していきます。
道の駅車宿泊の問題として
ほとんどの道の駅では道路交通の安全推進として休憩や仮眠としています。道の駅では下記のようにルールがあります。
このような文面を設置している道の駅は多いですが無い場所もあります。
具体的に車中泊禁止とは書いていませんが、安全で快適に道路を利用するための道路交通環境提とうたっている以上仮眠などの休憩は問題ないともとらえられます。
なかには車中泊禁止という場所もあるのでその場合は休憩のみにしておくのが互いに迷惑をかけずにすみます。
道の駅は地域の憩いの場でもあり一般の観光の方が多く訪れるので、道の駅ごとに記載されている営業時間内は長時間の駐車は迷惑にもなるので退去するのがマナーでもあります。
またゴミについても大量にすてるのも施設側は業者にお金を払って維持している観点からも迷惑をかけないよう配慮が必要だと思います。
もちろんゴミを平気で路上に捨てるのも施設側の迷惑をかける以前に、人としてのモラルが問われます。
トイレの利用についてもシャンプーやその他のことも書かれております。そのような事をすれば当然トイレは汚くなります。
どの道の駅に行ってもいつも綺麗になっています。それは地域のスタッフの方々が営業時間前からきれいにしてくださっているからです。感謝しかありません
その様なことを考えて道の駅を利用すれば自然としてマナーは守れますね
道の駅を利用するもう一つの配慮
道の駅は地域のお店やそこで働いている方々の経済の場でもあります。道の駅が何時も快適に24時間使えているのも働いている方がいるおかげです。
微力ながらも買い物や美味しい食事を楽しんで結果として経済で助けるのも大事なことだと思います。
今はSNSなども普及しており道の駅を楽しんだ後は投稿して宣伝アピールも必要なことだと思います。そこから少しでも広まれば結果として活性化につながり、より良い循環が生まれると信じております。
道の駅で休む場合の場所選び
道の駅は幹線道路に面している場合が多いです。特に道路側は走行する車の音がし気になりだすと休めないかもしれません
その場合少しトイレや施設から離れますが幹線道路から離れた場所をお勧めします。またトラックなども止まっている場所などアイドリングをしている方もいるのでそのような場所も離れることをお勧めします。
この道の駅だと下側が比較的静かな場所です。普通車のみですのでそのような場所が見つけられれば快適に休めると思います。
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